家に住みながら不動産売却をすることができるのか?

住んでいる不動産を売却するのを難しいと感じる方は多いのではないでしょうか。住んでいるからといって、売れなくなってしまうことはありませんが、空き家の不動産とは違うメリットやデメリットがあるのは確かです。どのようなポイントに気をつければ売れやすくなるのかを解説していきます。

住みながら売却のメリット・デメリット

住みながら不動産を売却はできるのかという相談は、不動産会社によくある質問のうちのひとつです。もちろん、住みながらの売却は可能です。しかし、住んでいない不動産を売却するのとは、少し違うメリットやデメリットがあるので、しっかりと考慮してから臨むことをおすすめします。

メリットとデメリットをそれぞれ見ていきましょう。

メリット

住みながら不動産の売却をすることのメリットは大きく3つあります。売主の顔が見える安心感住んでいないと伝えられないポイント生活感が見えるの3つです。

通常の不動産売却の場合、不動産会社の営業担当ばかりと顔を合わせるため、売主の顔を知らずに購入することも良くあります。しかし、以前どのような方が住んでいるのかは意外と気にする方も多いため、「売主の顔が見られて安心だったから」と購入を決める方も少なくはありません。

また、住んでいるからこそ伝えられる不動産の良さもあるでしょう。騒音問題など、近所の方との付き合い方は住んでいないとわからないことなので、積極的に伝えると不動産購入後のトラブル回避にもなります。
さらに、どこに何をどのように配置するのかや、どんなスーパーに買い物に行っているのかなどを伝えると、不動産購入後の生活感もイメージできやすいです。不動産の取引では「ここに住んだらこんな生活ができる」とイメージを沸かせることが重要なので、伝えていくことをおすすめします。

デメリット

住みながら不動産を売却することのデメリットとしては2つあります。生活感がぬぐいきれないため綺麗に見えづらいことと、内覧が納得いくまでできないことの2点です。

住んでいると、どうしても生活感が出てしまいます。そのため、空き家の不動産に比べると綺麗に見えづらいこともあり、中には好まない方も多いでしょう。

また、住んでいる人がいる手前、買主の方もじっくりと内覧することができないため、第一印象やぱっと見の印象をかなり重要視する傾向があります。よほど片付けをしっかりしておかないと第一印象を良くするのは難しいため、手を抜かずに片付けや掃除をするようにしましょう。

住みながら売却成功のポイントとコツ

売却したい不動産に住みながら売却するために、必ず押さえておきたいのが「内覧」です。どのように内覧を進められるかで、契約に発展するかしないかが大きく異なるため、成功させられるようにうまく立ち振る舞いましょう。
具体的にどのようなポイントに注意しながら進めていくべきかを説明していきます。

内覧の具体策

住みながら不動産を売却する上で、最も重要と言っても過言ではないのが内覧です。内覧さえクリアしてしまえば購入に繋がると言っても過言ではないので、必ず押さえておきたいポイントです。人が住んでいる物件に内覧にくる買い手の方は、空き家の物件に比べてじっくりと家の中をチェックできません。そのため、さらっと見てそれでも「ここが良い」と思ってもらうことが大切です。

特に気をつけたいのが、部屋の明るさ、臭い対策、水回りの汚れです。
部屋は明るい方が印象が良く見えるので、必ずつけられるすべての明かりをつけるようにしましょう。可能であれば日中の内覧にしてもらえるようにお願いをして、なるべく明るい印象の部屋を演出しましょう。

ペットを飼っている方や、タバコを吸う方は特に臭い対策には注意が必要です。普段のことで住んでいる方は何も気にならなくても、初めてくる方にとっては気になる臭いもあります。消臭剤や、ルームフレグランスを使用して無臭の部屋を目指しましょう。

お風呂、トイレ、キッチンなどの水回りは、汚れを気にする方が多いので注意が必要です。気にならない汚れでも、かなり目を引いてしまうので、内覧の前にこまめに掃除をしたり、歓喜をしたりして、衛生面には十分に気を使いましょう。

掃除・片付け

内覧に来てもらうときだけでなく、売却活動における広告写真を撮影するためにも重要となるのが掃除と片付けです。どれだけ綺麗な状態に状態にできるかで、買い手からの印象を大きく左右することができます。写真を撮影する際には、細かい部分まではそこまで気にしなくても良いかもしれません。

しかし、内覧の際には「写真で確認できなかった部分をもっと確認したい」と思っている方が多くいることを意識する必要があります。良くも悪くも写真では見えない部分が見えるので、注意が必要です。

どうしても自力では綺麗にしきれないのであれば、掃除代行サービスを利用するのもひとつの案です。また、なるべくおしゃれな不動産に見せるため、ホームステイジングのサービスを活用して家具をおしゃれなものと取り替えて見せる手段も挙げられます。使い勝手は普段とは変わってしまうため悪くなるかもしれませんが、なるべく好条件で売却するためにはやむを得ないこともあるでしょう。

当日の応対

内覧の当日は、なるべく明るい印象を作るためにも、少しおしゃれをしておくことをおすすめします。「売主の顔が見られてよかった」という理由で購入を決める方もいらっしゃるくらい、不動産だけでなく、人も見られていることを意識しましょう。

相談しづらい印象を植え付けてしまうと、何かトラブルがあった際に相談がしにくそうと思われ、値引きの交渉をしてもらえなさそうと敬遠されしまう可能性があります。人当たりの良い、優しそうな印象を持った売主の方の方が買主の方も安心できます。自分が買主だったらどんな方が内覧時に入れ欲しいかを考えながら、当日の対応に望むことをオススメします。

まとめ

・住みながら売却する際は、メリットとデメリットをよく理解すること

・デメリットは内覧の時間帯や、掃除・片付けで払しょくすることができる

・購入者と後々トラブルにならないよう、話しやすさを感じてもらえるようにする

住みながら不動産売却を成功させるための一番重要なのは、内覧を成功させることです。反対に、内覧さえクリアしてしまえば売却できる可能性がかなり高くなるため、必ず押さえておきたいポイントとなるでしょう。

内覧の際には、住んでいる人では気づけないことを気づかれてしまうため、ニオイ対策や明るさの対策は十分に取るようにしておきましょう。また、住んでいるからこそわかることを素直に打ち明けてみるのも実直な印象を植え付けられるため、良いです。アピールポイントにこれくらいなら妥協できる程度のマイナスを折り込むのが良いでしょう。

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