よくあるマンション売却の失敗例と解決方法

3人に1人がマンション売却に失敗しているという統計もありますが、マンション売却に失敗するとは具体的にどのようなことのなのでしょうか。また、なんとかして失敗を防ぐ方法はあるのでしょうか。マンションの売却を成功させるためのポイントを紹介していきます。

よくある失敗例

マンション売却における失敗例としては、売却までに時間がかかりすぎてしまったり、不当な値引きをしてしまったりと、納得のいかない契約を結んでしまうことでしょう。しかし、細かい部分を少し気にするだけでもマンション売却の失敗は防ぐことができます。マンション売却を成功させるための6つのポイントを紹介します。

1社しか査定を受けない

基本的に良しとされているのは複数の不動産会社の査定を受けることです。その理由は1社の査定のみ受けていると、本当にその査定内容が確かなのかが確認できないからです。複数の不動産会社の査定を受けていれば、明らかに不当な査定をしている不動産会社があればすぐに「ここの査定は他の不動産会社と明らかに違う」と判断することができます。しかし、1社でのみ査定を受けてしまうと他に比べるものがないため、不当な価格を出されていることに気づけません。

査定内容に限らず、1社だけの不動産会社に査定をすると今後売却するにあたって必要なサービスを比較もすることができません。査定は3〜4社の不動産会社に依頼しましょう。逆に多すぎる数の不動産会社に査定を依頼してしまうと、問い合わせの対応で忙しくなりすぎて、本当に良い不動産会社を見逃してしまう可能性があります。

根拠なく高額査定を出す会社に仲介を依頼

査定内容だけを一目見て、どこの不動産会社に査定を依頼するのかを決めてしまうとマンション売却を失敗する結果を招く可能性があることを良く理解しておきましょう。不動産会社に査定を依頼すると、不動産会社も数ある会社の中から自身の会社を選んでもらうべく、競合の不動産会社よりも目につくようになるべく高額な査定金額を提示しようとしてきます。そのため、査定金額は高額だったのに、いざ売却をしたら全く納得のいかない価格で売却させられてしまったという結果になったパターンも。

査定書を提出されたら、本当にこの査定内容で正しいのかどうかを見極める努力をしましょう。もちろん、細かく判断はできないかもしれませんが、他の不動産会社の査定内容とどこがどう違うためその査定内容になったのか、掲載のある他の不動産は本当に自身の不動産と似ている物件なのかどうかは自身で簡単に確認できるでしょう。

「売り出し価格」が高すぎる

あまりにも高額な売出価格にて売却活動を行っても、もっと低い価格で同じような不動産があればそちらが選ばれてしまうのは言うまでもありません。そのため、高すぎる売出価格で売却しようとしても、なかなか買い手の目に止まれずに売却できない時間だけが過ぎて行ってしまうでしょう。

適切な価格で売り出すためにも、売却したい不動産周辺の物件の相場価格は十分に把握するようにしましょう。周りで売り出されている物件はライバルと思っておくと、「他の物件よりも良い物件と思われるためにはどのような工夫をすれば良いのか」を自然と考えられるでしょう。売出価格を下げるのもひとつの手ですし、その他にも、アピールポイントを十分に広告したり、周りと比較して「ここの物件が良い」と思ってもらえる点を自身でも様々な角度から探ってみましょう。

住宅ローンの残高を把握してない

売却したい不動産の住宅ローンが完済されているかの確認は、必ずしておく必要があります。短期間所有した不動産を売却する場合には特に完済されていないケースが多いです。住宅ローンが完済されておらず、ローンの残高があると、残高分のローンは基本的には一括払いで完済しなくてはいけません。
しかし、手元にそのような大金を持ち合わせていることも少ないと思うので、ローンの返済額を考慮した価格で売却を成功させる必要があります。不動産を売却して手元に残るお金は売出価格から、不動産を購入した際の費用、売却活動で必要となった費用、住宅ローンの残高を差し引いた価格です。仮に売却したお金で住宅ローンの支払いが完済できないとなると、自身でお金を工面して作るか、もう一度住宅ローンを組むのであればそちらに一緒に組み込むかの2つの方法のどちらかを用いて支払います。


時間の余裕がない

マンションの売却だけでなく、戸建の売却にも同じことがいえますが、不動産を売却するためには長期的なスケジュールを想定して売却活動をすることをおすすめします。その理由は、あまりにも短い期間で売却しようとし時間に余裕のない売却活動をしてしまうと、気持ち的な余裕が保てずに、思いがけない値引きに応じてしまうことがあるからです。

もちろん、売れないよりは値下げをしてでも売却できた方が売主としては良いでしょう。しかし、「売れればなんでも良い」と思えてきてしまうと、通常ではありえないような値下げにも応えてしまうケースもあります。そうしてしまうと、引き渡し後に手元に残っているお金がなかったことが発覚したり、マイナスになってしまっていたりすることにもなりかねません。

逆に時間に余裕があれば、「この値引きには応じることができない」と的確な判断ができ、結果的に納得のいく売却をすることがでいるでしょう。

マンション売却が不得意な会社に依頼している

不動産会社は会社によって得意分野が異なります。戸建が得意な不動産会社、マンションが得意な不動産会社、地域密着型の不動産会社、全国各地幅広く展開する不動産会社、不動産購入が得意な不動産会社、不動産売却が得意な不動産会社、などなど、得意分野は様々です。

どんなに有名な不動産会社に依頼をしたとしても、マンションの売却がしたいのに戸建を得意とする不動産会社では良くないですよね。

自身の物件を良く理解し、適切な不動産会社に売却を依頼するようにしましょう。そのためにも、不動産会社を決める際には良くホームページを確認してどのような契約に得意な不動産会社なのか見極められるようにしましょう。過去の実績を確認したり、口コミを確認するのも良いかもしれませんね。

まとめ

・査定は複数の不動産会社にお願いすること

・査定の根拠を確認し、依頼する会社を選定すること

・売出す際の価格は、相場を把握し、妥当な設定すること

・住宅ローンの残高を確認し、売却後の手残りを把握すること

・時間に余裕をもって売却活動をすること

・不動産会社の得意分野を見極めること

不動産会社は企業によって得意とする分野が違ったり、売却ひとつとっても売り出し方が違うなど、様々です。マンションの売却を成功させるためには、「マンション」と「売却」も得意な不動産会社を見つけ、なおかつ販売方法も自身にあっている不動産会社でなくてはいけません。面倒と思う方もいるかもしれませんが、どこの不動産会社で契約するかで結果は大きく異なります。納得のいく契約をするためにも、不動産会社を探す工程は手を抜かずに行いましょう。

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